Boat-Practice

2025年4月27日桐生12Rの展開予想

出走表(コース取り未確定)

想定枠選手名戦法・特徴
森高 一真イン戦は冷静に逃げる型。無理せず先マイ、差し場は与えにくい。
中辻 崇人差し構えタイプ。2コースは無理に握らず、インが流れたら差す。
石渡 鉄兵スタート慎重派。展開を突く差し・まくり差し型。
湯川 浩司速攻派。握り中心。カド位置ならまくり一撃狙うタイプ。
萩原 秀人差し型だが、最近は展開を見てまくり差しもあり。
井口 佳典大外でも自在戦が得意。スリットから仕掛けることもある攻撃派。

進入想定:枠なり3対3が基本

  • 井口佳典が6コースからの仕掛けを狙う可能性はあるが、前づけ強行は薄い
  • 基本的に「枠なり3対3」進入で想定します。

◎想定進入:1–2–3 / 4–5–6


展開パターン予想(選手特徴ベース)


パターン①:森高が冷静に逃げる本線

  • 森高はスタートを無理せず合わせ、ターンマークをしっかり回るタイプ
  • 2コースの中辻が差しに構えて握らないため、1マークは先マイ濃厚
  • スタート事故さえなければ、ほぼ逃げ切る展開

▶この場合の舟券:
1–2–3、1–3–2、1–4–3


パターン②:湯川がカドから一撃狙い

  • 湯川は4コースから握っていくスタイル
  • スリット付近で少しでも伸び気味なら、まくりに出る可能性あり
  • 森高が外に流されたら、湯川がバック先頭もあり得る

▶舟券例:
4–1–2、4–2–1、4–3–1


パターン③:差し構え組(中辻・石渡)が展開突き

  • 2コース・中辻、3コース・石渡は握らず展開を見ながら差す
  • 湯川が握って外に流れたら、差し勢がスルリと浮上
  • 特に石渡は差し展開でスルッと入ると連対率が高い

▶舟券:
2–1–3、3–1–2、2–3–1


パターン④:井口が大外から鋭発して突き抜ける

  • 井口は6コースからでもスタートに賭けるスタイル
  • ダッシュ勢(湯川・萩原)に乗って、差しハンドルで舟を伸ばしてくる
  • 3着はもちろん、まくり差し抜ければ頭も十分

▶舟券:
6–1–2、6–3–1、6–4–1


パターン⑤:混戦 → 外枠浮上の大波乱

  • 湯川が握って、石渡・中辻が潰れ、井口・萩原が最内突き
  • スリットでバラつけば一気に穴パターンへ

▶穴舟券:
5–6–1、6–5–1、4–6–5


まとめ:選手の特性から読む展開図

選手進入展開主導位置づけ
森高1“受け”冷静な逃げ。スタート互角なら信頼高い
中辻2“差し”無理せず差し狙い。攻めには回らない
石渡3“展開型”差しで着拾い。速攻型ではない
湯川4“攻め”カドから握って攻める。波乱の起点
萩原5“展開拾い”流れに乗る。自在差し
井口6“自在”ダッシュ鋭く、大外からでも攻める

買い目バランス(特徴優先)

▶本線

  • 1–2–3、1–3–2、1–4–2

▶攻め・展開型

  • 4–1–2、2–1–3、4–2–1

▶穴狙い

  • 6–1–2、5–6–1、6–5–1

総括

  • 森高の逃げ信頼度はかなり高い
  • ただし、カドの湯川が握った瞬間に展開は一変する
  • 差し屋(中辻・石渡)に向いた展開なら、イン残しの差し勝負
  • 波乱狙うなら井口・萩原の差し込み浮上

舟券戦略は、「本線固定でガチガチ狙うか」「カド攻め+外勢浮上に張るか」で大きく分かれます!

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