Boat-Practice

2025年6月5日唐津10Rの展開予想

出走表(枠なり想定)

コース枠番選手名特徴・戦法
1号艇丸野 一樹スタート鋭く、握って逃げるスピードターン型。SG級の実力派。
2号艇西村 拓也正統派差しタイプ。2コースからの差しに安定感。展開を読むのが上手い。
3号艇上野 真之介まくり差しの決定力高い。センター戦に強く、好位置から展開を突く。
4号艇小池 哲也カド位置でまくり差しを狙うタイプ。握って展開を割るより差し優位。
5号艇浜田 亜理沙展開待ち型。差し構え中心で道中のさばき勝負。
6号艇磯部 誠大外からでも舟券に絡む自在派。ターン力と差し技術は超一流。

想定進入:枠なり(1–2–3 / 4–5–6)

  • 前づけするタイプはおらず、枠なり3対3濃厚
  • スロー隊が先に回る定石の展開になる可能性高い

展開パターン予想


パターン①:丸野がイン速攻 → 上野が追走

  • 丸野がST踏み込んで1Mを先制すれば、逃げ濃厚
  • 西村が差して2着を狙うが、上野がまくり差しで迫る構図
  • 4・6コースが差し構えで外から展開突くが1着は難しい

▶舟券例:
1–3–2、1–2–6、1–3–6


パターン②:上野がセンターからまくり差し一撃

  • 丸野が若干遅れた、または西村が包まれる展開なら上野が突き抜ける
  • 丸野・西村の内が競れば、バックで一気に主導権
  • 外から磯部が展開突きで連下浮上

▶舟券例:
3–1–6、3–2–1、3–6–4


パターン③:西村が差し抜ける

  • 丸野の旋回がやや膨れた場合、西村の差しが届く
  • 上野が握れば差し場も広がる
  • 1M内で完結する構図

▶舟券例:
2–1–3、2–3–6、2–6–1


パターン④:磯部が展開を突いて連対

  • スロー勢が攻め合えば、内がバラけて磯部が差し・外マイで浮上
  • 外枠の不利を感じさせない鋭いレースで、2着中心に台頭

▶舟券例:
1–6–3、3–6–1、6–1–2


パターン⑤:カドの小池がまくり差し一閃

  • スリット揃いの中、やや緩んだ展開を小池が差して浮上
  • あくまで軽視禁物の中穴パターン。上野と同時仕掛けなら効果的

▶舟券例:
4–1–3、4–3–6、4–2–1


展開整理(選手ごと)

選手名展開型コメント
丸野 一樹“逃げ型”スタートで主導権握れば盤石。強気の1Mが得意。
西村 拓也“差し型”2コース差し職人。先マイの隙突いて連対可能。
上野 真之介“攻め型”センター戦に強く、まくり差しの破壊力あり。
小池 哲也“自在型”角から差しが基本。まくり一撃は少なめ。
浜田 亜理沙“展開型”基本は3着勝負。着取りに長ける。
磯部 誠“展開拾い”展開次第で浮上。大外でも差し足は一級品。

舟券構成(おすすめ)

▶本線:丸野の逃げ+上野・西村

  • 1–3–2、1–2–6、1–3–6

▶攻め:上野まくり差し or 磯部の展開突き

  • 3–1–6、3–6–2、6–3–1

▶穴目:小池・磯部の差し展開

  • 4–1–3、6–1–2、4–3–6

まとめ

  • 基本は丸野のスピード逃げに、上野と西村が追走
  • 波乱要素は上野の仕掛けと磯部の展開突き
  • スタート決まれば丸野の信頼度高めだが、舟券はセンター&外枠にも厚みを持たせて構成を
← コラム一覧に戻る