Boat-Practice

2025年6月5日唐津12Rの展開予想

出走表(枠なり想定)

コース選手名特徴・戦法
峰 竜太地元唐津の絶対的エース。インからの全速逃げが武器。STも鋭い。
西山 貴浩スタート一発型。握って攻める2コースが多く、展開を起こす役回り。
森高 一真老練なターン技術と展開読みで道中型。まくり差し多め。
篠崎 元志巧みな自在戦。スリットで見せ場あれば差し/まくり差しで一撃も。
上條 暢嵩スタートは平均的だが、展開が向けば浮上。握るより差し型。
宮地 元輝ダッシュ戦巧者。スリットで伸びて外マイ一閃が得意なタイプ。

進入想定:枠なり(1–2–3 / 4–5–6)

  • カドの篠崎、ダッシュから宮地がどう仕掛けるかが鍵

展開パターン予想


パターン①:峰がインから圧倒の速攻逃げ

  • ST決まれば1M全速旋回で逃げ濃厚
  • 西山が握る→差し場が空き、森高や篠崎が差しで2・3着争いへ
  • 唐津の地元水面+峰のターン性能で、仕掛けなければ順当決着

▶舟券例:
1–4–3、1–3–6、1–2–4


パターン②:西山が握って内が割れる → 森高・篠崎が差し込む

  • 峰は逃げ態勢でも、西山が握ってターン → 内側が膨れる展開に
  • 森高のまくり差し、篠崎の差しがヒットすれば頭も見える
  • 混戦模様の中、2・3着で外枠が浮上することも

▶舟券例:
3–1–4、4–1–2、4–3–1


パターン③:篠崎がカドまくり差しで逆転

  • スリットで伸び返してくるときの篠崎は強烈
  • 西山の握りと、森高の攻めが連動すれば差し場が生まれる
  • 峰が差し返せなければ一気に頭まで

▶舟券例:
4–1–3、4–2–6、4–3–5


パターン④:宮地が外マイから浮上 → 2・3着食い込み

  • ダッシュ勢が一斉に動く展開なら、宮地が最後に展開を突く
  • 握るよりは差しマイや捲り差しで突っ込むタイプ
  • 1着は厳しくても、3着圏に浮上の可能性あり

▶舟券例:
1–3–6、4–6–1、1–6–5


パターン⑤:波乱含みの展開で上條の差し浮上

  • 篠崎が攻めて膨らませる → 上條がその内をすくう
  • 確率は低めだが、1–5–流や4–5–1などの構成で軽穴を演出可能

▶舟券例:
1–5–3、4–5–1、5–1–4


展開整理(選手ごと)

選手名展開型コメント
峰 竜太“逃げ型”地元唐津での信頼度抜群。STと旋回力で主導権。
西山 貴浩“握り型”攻撃的な2コースまくり。展開を崩す存在。
森高 一真“差し型”さばきと展開力で舟券に絡む。2着向き。
篠崎 元志“自在型”カドからの差しが主武器。展開突きで1着も視野。
上條 暢嵩“展開拾い”他艇の攻防次第で連下浮上。差し中心。
宮地 元輝“外攻め型”ダッシュ全速戦での浮上に期待。差し伸びあり。

舟券構成(おすすめ)

▶本線:峰逃げ+篠崎・森高連対

  • 1–4–3、1–3–6、1–2–4

▶攻め:篠崎・森高の差し抜け

  • 4–1–3、3–1–4、4–2–1

▶穴目:宮地・上條の展開浮上

  • 1–6–3、4–6–1、1–5–4

まとめ

  • 峰の逃げ信頼度は高いが、ST勝負で西山・篠崎が仕掛ければ波乱含み
  • 2着争いは森高の捌き、篠崎の差しに注目
  • 宮地と上條は展開頼みだが、穴の中心にはなり得る存在
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