出走表（想定進入・枠なり）

コース	枠番	選手名	戦法・特徴
1コース	①	森高 一真	老練な差し型で道中の展開読みが武器。インでも冷静な先マイに徹する。
2コース	②	和田 兼輔	2コース差しが主軸。スタートは無理せず着をまとめるタイプ。
3コース	③	島村 隆幸	まくり差し・差しの自在派。スタートやや安定しないが展開突く力あり。
4コース	④	山口 達也	カドから握って攻める本格派。スリット鋭ければ強烈なまくりを放つ。
5コース	⑤	峰 竜太	地元の絶対的エース。進入動く可能性もあり、展開力・スピードは群を抜く。
6コース	⑥	丸野 一樹	外でも展開突いて浮上できる。まくり差し・差しのキレが良い。

---

進入想定：枠なり（1–2–3 / 4–5–6）

※峰の前づけの可能性もあるが、相手関係的にはスロー受け容れで カド受け5コース想定が有力。

---

展開パターン予想

---

パターン①：森高が老練にイン逃げ

• スタートで大きな出遅れがなければ、持ち味の丁寧な旋回で先マイ成功。
• 和田は差し、島村が握る → 山口が展開突く。
• 峰がまくり差しで2〜3着まで浮上。

▶舟券例：
1–5–4、1–4–5、1–3–5

---

パターン②：山口がカドからまくって波乱演出

• スリット先行 → 島村が遅れる展開なら、一気に絞って主導権。
• 森高の旋回に食い込んで頭まで突き抜け。
• 峰が抵抗受けると3着まで。

▶舟券例：
4–1–5、4–5–3、4–3–1

---

パターン③：峰が捲り差しで抜け出す

• 島村・山口が早仕掛けなら、それを利用して峰が“鋭角まくり差し”。
• 唐津の直線向きモーターなら頭まで届く展開。
• 1着固定でなく2着も押さえたい。

▶舟券例：
5–1–3、5–4–1、1–5–4

---

パターン④：森高流れて、島村が差し抜け

• 森高がやや流れて、和田が包まれる展開。
• 島村がターン巧者ぶりを見せて差し込み逆転。

▶舟券例：
3–1–5、3–5–4、3–2–1

---

パターン⑤：丸野が外から鋭く浮上

• 峰や山口の攻めが空回り → 丸野が外から差して道中浮上。
• 3着が主戦場だが、舟券的妙味高い。

▶舟券例：
1–6–4、4–6–1、5–6–1

---

展開整理（選手別）

選手名	タイプ	備考
森高 一真	先マイ型	スロー安定。ST次第で逃げ残す。
和田 兼輔	差し型	差し主体。展開が向かないと2着が限界。
島村 隆幸	自在型	センター差しの技術派。浮上力高い。
山口 達也	攻め型	カド一撃を狙う。展開依存が大きい。
峰 竜太	差し型	5コース想定。全速のまくり差しに注目。
丸野 一樹	差し型	外枠から展開突く。2着以上は相手次第。

---

舟券構成（推奨）

• 本線：
  　1–5–4、1–3–5、1–4–3
• 攻め：
  　4–1–5、5–1–3、3–1–5
• 穴目：
  　5–6–1、1–6–4、4–6–5

---

総括

• 森高のイン逃げは信頼高いが、展開依存型の山口・峰が仕掛けた時は一気に波乱へ
• 島村・丸野の“差し上手”組が道中でしっかり絡む展開になれば、混戦含み
• 展開の鍵は 山口のカド捲りの成否と、峰のまくり差しの角度