2025年6月7日唐津11Rの展開予想
出走表・選手の特徴
コース | 選手名 | 特徴・戦法 |
---|---|---|
1号艇 | 桐生 順平 | イン信頼度高いが、唐津ではやや旋回流れ気味な面も。ST安定で冷静な立ち回り。 |
2号艇 | 上野 真之介 | 2コースから差し構え。スタートも鋭く、内に差し込むパターンが得意。 |
3号艇 | 豊田 健士郎 | センターまくり差し中心。展開に乗る器用さと安定した差し回りに注目。 |
4号艇 | 吉田 裕平 | カドから握って攻めるタイプ。スリットタイミングとダッシュ一撃が鍵。 |
5号艇 | 西山 貴浩 | 豪快な握り型。仕掛けは強いがムラも。外から一発がある存在。 |
6号艇 | 西村 拓也 | 地道な差しと捌きが光る外枠型。展開を見ながら浮上狙い。3着候補として狙い目。 |
進入想定:枠なり(1–2–3 / 4–5–6)
特に前付けタイプもおらず、スムーズに枠なり進入が濃厚。
展開パターン別予想
パターン①:桐生がインから逃げ切り
- スタート互角 → 冷静な先マイで押し切り。
- 上野は差して残す、豊田・吉田も展開で追走。
▶舟券:
1–2–3、1–3–4、1–2–6
パターン②:上野の差しが入る
- 桐生がやや旋回で流れたときに、上野が差しで先頭浮上。
- 豊田・吉田が展開に乗ると2・3着混戦に。
▶舟券:
2–1–3、2–3–1、2–4–6
パターン③:吉田がカドから仕掛ける
- スリット先行で一気に握って攻める。
- 豊田がブロックに行くと内に展開が開ける。
- 吉田が1M先取り、後続に西山や西村が絡む。
▶舟券:
4–3–1、4–5–2、4–6–1
パターン④:豊田のまくり差しが決まる
- 桐生が少し張ってターンしたところへまくり差し。
- 展開次第では1M出口で頭まで。
▶舟券:
3–1–2、3–4–6、3–5–1
パターン⑤:西山の一発 or 西村の展開突き
- 外勢がまとめて攻める波乱の構図。
- 吉田が攻めた後の外マークから西山or西村が浮上。
- 展開が流れた場合に面白い筋。
▶舟券:
5–4–1、6–1–3、5–6–2
展開まとめ(選手ごとの立ち位置)
選手名 | 役割タイプ | 展開 |
---|---|---|
桐生 順平 | 逃げ軸 | ST互角なら押し切り。流れれば差される。 |
上野 真之介 | 差し型 | 差しの安定感。穴頭候補にも。 |
豊田 健士郎 | 展開型 | 展開に乗る差し屋。まくり差しなら頭も。 |
吉田 裕平 | 攻め型 | カド握りで強襲狙う。仕掛けは早い。 |
西山 貴浩 | 一撃型 | 握って外伸び型。展開次第で突き抜けある。 |
西村 拓也 | 追撃型 | 展開浮上型。2着以上は展開ハマり待ち。 |
舟券構成(推奨)
- 【本線】
1–2–3、1–3–4、1–2–6 - 【攻め】
2–1–3、4–3–1、3–1–2 - 【穴目】
5–4–1、6–3–1、2–4–6
総括
- 本線は桐生の逃げ。唐津での旋回傾向を考えると“差し”勢(上野・豊田)に展開の妙あり
- 吉田のカド攻めが届けば、4頭の波乱も視野に
- スロー勢が崩れた際には、西山・西村の突進系展開も舟券的に押さえたい