Boat-Practice

2025年6月8日唐津11Rの展開予想

出走表・選手特徴

コース選手名傾向・戦法
1号艇磯部 誠スタート巧者でイン逃げ信頼。旋回の鋭さと出口の押しで押し切るタイプ。
2号艇渡邉 優美差し主体。ターンは鋭く、2コースからの舟券率も高め。
3号艇中村 晃朋握って攻めるタイプ。スリットで先行して展開を作ることも。
4号艇重野 哲之まくり差しが得意。スタートにはムラがあるが、展開読みは確か。
5号艇新開 航スピード戦に強く、伸び型。外でも展開を突いてまくり差しを狙う。
6号艇末永 和也地元。ターンの安定感があり、スローでもダッシュでも捌きが光る。

展開予想

【パターン1:磯部のイン逃げ】

インからしっかり踏み込めば、スリット後もそのまま先マイで逃げ切る展開。渡邉が差し構え、中村が握って流れる構図になれば、磯部の逃げが濃厚。2・3着には渡邉と差し場を突く重野が続く。

買い目:
1–2–4、1–4–2、1–2–5


【パターン2:渡邉の差し切り】

磯部のターンがやや流れるか、スタートで渡邉がしっかり合わせたとき、内を差して先頭浮上。まくり構えの中村と重野が外に流れれば、渡邉が最短距離で突き抜ける。

買い目:
2–1–4、2–4–1、2–5–1


【パターン3:重野のカドまくり差し】

4コースカド戦の重野が仕掛ける展開。中村が握って攻めてくれれば、その内を差して展開に乗れる。スリット後に伸び返してくれば、一気に先頭まで見える。

買い目:
4–1–2、4–2–1、4–5–6


【パターン4:中村のまくり一撃】

スリット踏み込んで3コースから一撃。磯部がターンで流れ、渡邉もブロックにいけば、展開的には中村の一撃がハマる。重野・新開が連動して外の追走になる。

買い目:
3–1–4、3–5–1、3–4–2


【パターン5:末永が地元で展開突く】

中村・重野の攻めが流れ、内2艇が膨らめば、末永が最内を突いて3着、あるいは2着に浮上。地元水面で展開読みと捌きのセンスが活きればヒモ穴として一考。

買い目:
1–6–2、2–6–1、4–6–1


まとめ

磯部がインからスタート決めて先マイできれば逃げ切り濃厚。差し技術ある渡邉の2コースと、自在戦可能な重野のカド戦が本線を崩す可能性を持つ。展開次第では外枠の新開や末永の浮上にも注意。

本線:1–2–4、1–4–2
対抗:2–1–4、4–1–2
穴目:3–1–4、1–6–2

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