Boat-Practice

本線は1、妙味は4——濱野斗馬の買いどころ早わかり

選手プロフィール

  • 126期/香川支部(香川出身)、1999年12月17日生(25歳)/157cm・55kg・A型
  • 期別(集計:2024/11/01〜2025/04/30)勝率6.69/2連対率48.2%/平均ST0.14/出走143/優出3/V1

レーススタイルの骨格

キーワードは「インの完成度×外の連動性」。

  • 1コース1着75.7%・3連96.9%・ST0.12でまず信頼。
  • 3・4コースは“頭”は突出しないが、2連57.6%(3)/50.0%(4)と連圏の再現性が高い。
  • 5コースは今期“頭0%”ながら3連47.3%・ST0.13ヒモとしては有効。夜は4コースST0.12が目立ち、ナイターの角に上振れ余地

1〜6コース別の“いま”(今期)

  • 1コース1着75.7%/2連81.8%/3連96.9%/ST0.12——絶対本線
  • 2コース1着17.3%/2連39.1%/3連65.2%/ST0.14——相手筋
  • 3コース1着19.2%/2連57.6%/3連76.9%/ST0.14——連軸寄り、頭は展開待ち。
  • 4コース1着22.7%/2連50.0%/3連77.2%/ST0.16(ナイターST0.12)——角の連動◎
  • 5コース1着0.0%/2連21.0%/3連47.3%/ST0.13——ヒモ評価
  • 6コース1着5.0%/2連15.0%/3連30.0%/ST0.14——押さえまで

一般戦とグレード(SG/G1)の傾向

  • 一般戦(直近1年)の1着率:1=67.8%/2=10.0%/3=13.0%/4=27.0%/5=8.1%/6=2.7%。
    =「1=本線」「4=妙味」「3=相手本線」が基本形。2・5・6は点数を絞る。
  • SG|G1(サンプル少)の1着率:1=50.0%(4走)/2=33.3%(3)/3=0.0%(4)/4=0.0%(4)/5=0.0%(1)/6=0.0%(5)。
    2連対は1=75.0%/2=33.3%/3=25.0%
    3連対1=75.0%/2=66.7%/3=50.0%/6=40.0%
    =上位戦線では1固定+(2・3)相手が現実的。角や外の“頭”は基本押さえ程度に。

直近3節のリズム

  • 鳴門G1・大渦大賞(2025/09/13〜18)1着0.0%/2連25.0%/3連37.5%/平均ST0.15。流れは我慢。
  • 丸亀・楽天銀行杯(2025/09/03〜07)1着30.0%/3連60.0%/平均ST0.20ドリーム1枠→V、選抜でも1枠逃げで見せ場十分。
  • 三国・日本トーター杯(2025/08/26〜29)1着14.3%/3連57.1%/平均ST0.191枠逃げを確保。

強みと課題(データで整理)

  • 強み
    • インの規格(1=1着75.7%/3連96.9%)——シリーズを安定化。
    • 外の“連動”:3=2連57.6%/4=2連50.0%で相手が組みやすい。
    • ナイター角の踏み込み(4=ST0.12)で上振れシナリオあり。
  • 課題
    • 5・6の“頭”不足5=1着0%/6=1着5.0%)。
    • 上位グレードでの外枠——SG|G1で4・5は“連”も薄いため、買い目の取捨が重要。

舟券フォーマット(実戦メモ)

  • 基本形:〔1=絶対本線3・4=相手本線2=押さえ5・6=ヒモ△〕。
  • ナイター補正4カドのSTが締まるため〔1-4軸や4の2・3着厚め〕は積極的に。

出場予定と展望

  • 宮島・ヤングダービー(9/23〜28)→びわこ・ルーキーS第17戦(10/2〜7)→丸亀・ルーキーS第18戦(10/11〜16)→徳山・ルーキーS第19戦(10/20〜25)
    ヤング&ルーキー期は内枠番=強気、角番=妙味の使い分けが基本。1番回りの節は“取り切り増”で勝機が広がる。
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