2025年5月30日丸亀8Rの展開予想
出走表（進入：枠なり想定）
| コース | 枠番 | 選手名 | 特徴・戦法 |
|---|---|---|---|
| ① | 1号艇 | 山口 剛 | バランス型。インではターンで冷静に捌いて逃げ切るタイプ。 |
| ② | 2号艇 | 池田 浩二 | 差し・まくり差しの名手。冷静な判断で逆転可能な自在派。 |
| ③ | 3号艇 | 原田 幸哉 | 握って攻める速攻派。まくり一撃もあるが、スリット勝負型。 |
| ④ | 4号艇 | 川井 萌（女子） | 捌き型。スリットで出られないと展開待ちの展開に。 |
| ⑤ | 5号艇 | 関 浩哉 | パワー型の攻め手。スピードまくり差しが得意。センター巧者。 |
| ⑥ | 6号艇 | 佐藤 翼 | 外からでも握って攻める。展開を読んで突いてくる捌き型。 |
進入想定：1–2–3 / 4–5–6（枠なり）
- 前づけの要素はなしと見て、素直に枠なり想定
- 原田・関がスリットからどこまで攻められるかが勝負の鍵
- 佐藤の外マイ突き抜けも軽視できない
展開パターン予想
パターン①：山口がスタート決めてイン逃げ
- 山口が先マイできれば、そのまま押し切るパターン
- 池田が差しに構えてイン残し → 安定型の2–1本線も成立
- 外の攻めが届かなければ順当な決着に
▶舟券例：
1–2–3、1–3–5、1–5–2
パターン②：池田が2コースから差し切り
- 山口の旋回が膨れれば、池田が差し抜ける構図
- まくる原田を見ながら、内を通すコース取り
- センター勢が流れれば、2–1濃厚
▶舟券例：
2–1–5、2–3–1、2–5–6
パターン③：原田がスリット攻め → 握って展開崩す
- 原田が全速握りで山口に圧をかける
- 差し構えた池田が連動して浮上
- 川井が抵抗できなければ関・佐藤にも展開あり
▶舟券例：
3–2–1、3–5–2、3–6–1
パターン④：関がスピードまくり差しで一発
- 原田が攻め気配を見せて、関が冷静に差して浮上
- 山口と池田が競る中、展開が開けば突き抜けも
- 絡む相手によって中穴狙い
▶舟券例：
5–2–1、5–3–6、5–1–2
パターン⑤：佐藤が展開突いて突き抜け
- 原田 or 関の攻めで隊形が崩れたとき、佐藤がスピードを活かして抜け出す
- 着を拾うのが上手く、レース読みが光れば1着も見える
- 頭よりは2・3着向きか
▶舟券例：
6–1–2、6–5–3、2–6–1
展開整理（選手ごと）
| 選手名 | 展開型 | コメント |
|---|---|---|
| 山口 剛 | “逃げ型” | スタート次第でイン逃げ有力。展開崩れると差されやすい。 |
| 池田 浩二 | “自在型” | 差しと展開読みの精度高く、2コース差しは武器。 |
| 原田 幸哉 | “まくり型” | 握っていく速攻型。スリット次第で一撃も。 |
| 川井 萌 | “展開待ち” | 無理には攻めず、展開突き。2・3着向き。 |
| 関 浩哉 | “差し型” | センターから冷静に差す。ターン力を活かせば浮上も。 |
| 佐藤 翼 | “展開拾い” | 握っても差しても対応。波乱時の伏兵的存在。 |
舟券構成（おすすめ）
▶本線：山口逃げ＋池田・原田追走
- 1–2–3、1–3–5、1–5–2
▶逆転軸：池田差し・原田攻め
- 2–1–5、2–3–1、3–2–5
▶波乱目：関・佐藤の展開突き
- 5–2–1、6–1–2、5–3–6
まとめ
- イン山口はスタートさえ互角なら逃げ切り可能だが、池田の差しが最大の脅威
- 原田の握りや関の差しが決まると、中穴以上の配当も見込める
- 舟券は「イン本線・2コース差し・3～5コース攻め」まで分散して対応したいレース