Boat-Practice

2025年5月31日丸亀9Rの展開予想

出走表(枠なり想定)

コース枠番選手名特徴・戦法
1号艇峰 竜太ST早く、握って押し切るスタイル。インからもスタート踏み込み型。
2号艇守田 俊介ターン精度が高い差し型。2コース差しが得意なタイプ。
3号艇篠崎 元志攻めのスイッチが早く、握って攻めるタイプ。センターまくりもある。
4号艇佐藤 翼展開突き・まくり差しが武器。カド受けからスピードターン可能。
5号艇河合 佑樹展開型。差し・まくり差しで着拾い上手。展開に左右される。
6号艇瓜生 正義外枠からでも自在に攻める。冷静な差しや全速外マイも◎。

想定進入:枠なり(1–2–3 / 4–5–6)

  • 特に前づけに動く選手は不在
  • スロー3+ダッシュ3のオーソドックスな隊形

展開パターン予想


パターン①:峰がスタート全速でイン逃げ押し切り

  • 峰がスタート踏み込んで1M先制
  • 守田が差し構え → 2番手浮上争い
  • 篠崎は握って飛ばす可能性あり、外枠勢に展開

▶舟券例:
1–2–6、1–4–5、1–6–3


パターン②:篠崎がセンターから全速まくり一撃

  • スタートで峰と互角に出れば、3コースまくりで強襲
  • 峰が応戦すれば内は競り合い → 瓜生・河合に展開あり
  • 守田が差し残すケースもあり

▶舟券例:
3–2–6、3–6–1、3–1–4


パターン③:佐藤がカドから差し/まくり差しで浮上

  • 篠崎が握って外を引っ張れば、佐藤に差し場が開く
  • スリットからスピード乗れば、1Mで一気に頭浮上
  • 峰が包まれれば逆転劇も

▶舟券例:
4–1–2、4–6–3、4–2–5


パターン④:瓜生が展開を突いて連対浮上

  • 3〜4コースが攻め気配なら、展開が空く可能性大
  • 冷静な判断で差し・まくり差しから着取り
  • 内勢が競り合う展開なら、舟券の軸にも

▶舟券例:
6–1–2、6–3–1、6–2–4


パターン⑤:守田が差し切りで逆転

  • 峰の旋回が流れれば、守田の差しが届く
  • 先手を取ると道中も安定しており、押し切りまで可能
  • 篠崎・佐藤が握って流れたらこの形が成立

▶舟券例:
2–1–6、2–4–3、2–6–5


展開整理(選手ごと)

選手名展開型コメント
峰 竜太“先攻型”ST全速。インでも握って勝負。スリット次第で他を寄せつけない。
守田 俊介“差し型”2コースからの差しが上手い。冷静な捌きで逆転も可能。
篠崎 元志“握り型”攻めていくタイプ。飛びつき気味に握る傾向あり、展開が荒れる要因に。
佐藤 翼“展開突き”カドから差し・まくり差し。自在に動いて連対可能。
河合 佑樹“着拾い型”スタートは控えめ。展開を拾って3着狙い。
瓜生 正義“自在型”外でも連対可能。展開に応じて差し・外マイで追走。

舟券構成(おすすめ)

▶本線:峰イン逃げ+内〜外の捌き型連対

  • 1–2–6、1–4–5、1–6–3

▶逆転筋:篠崎・佐藤の攻め/守田の差し

  • 3–2–1、4–1–2、2–1–6

▶穴目:瓜生の外マイ一撃

  • 6–1–2、6–3–4、6–2–5

まとめ

  • 峰がしっかりスタート決めれば、基本はイン逃げの安定型レース
  • しかし、篠崎の握り・佐藤のカド差しが入ると一気に中穴以上の波乱に
  • 特に瓜生は外でも展開を読んで突いてくるだけに、1着より2・3着で狙いたい存在
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