Boat-Practice

2025年6月1日丸亀12Rの展開予想

出走表(枠なり想定)

コース枠番選手名特徴・戦法
1号艇佐藤 隆太郎ST平均・冷静な旋回でイン戦巧者。先マイ重視で大崩れは少ない。
2号艇茅原 悠紀まくり差し・差し型。2コースからは差しが多くターン精度は上級。
3号艇峰 竜太スタートから主導権を狙う攻め型。まくり差し/全速握りで頭取れる実力者。
4号艇磯部 誠カド自在派。差し・まくり差し型で、1Mの展開力高い。スリット勝負も得意。
5号艇桐生 順平全速握りの攻撃型。スリット通過後の伸び返しとまくり差しの精度に注目。
6号艇篠崎 元志大外からの展開突き。差し/捲り差し問わず自在型で舟券絡み多い。

想定進入:枠なり進入(1–2–3 / 4–5–6)

  • 前付けの動きはなく、6人とも枠なり濃厚
  • スロー3艇 vs ダッシュ3艇、1Mでの攻防に注目

展開パターン予想


パターン①:佐藤がイン逃げ → 茅原・峰が追走

  • ST揃えば、佐藤が冷静にイン逃げ
  • 茅原は差し、峰はまくり差し/握って2〜3着に絡む
  • 磯部の仕掛けが入ってくると混戦気味になるが、1M先制なら佐藤優位

▶舟券例:
1–2–3、1–3–4、1–4–2


パターン②:峰がセンターからまくり差し一撃

  • 峰がSTで優位を取り、2コース茅原の差しを封じて全速まくり差し
  • 茅原が外へ押し出される形になれば、展開は一気に峰主導へ
  • 佐藤は差し返せず2〜3着まで、外枠勢が展開絡みで浮上

▶舟券例:
3–1–2、3–4–1、3–5–2


パターン③:磯部がカドからまくり差しで突き抜ける

  • 佐藤が若干遅れれば、内2艇が競って磯部の差し場が発生
  • スリットで伸びがあれば一気の仕掛けも
  • 峰の握りを利用する形が理想パターン

▶舟券例:
4–1–3、4–3–2、4–5–1


パターン④:茅原が2コースから差し切り

  • 佐藤が旋回でやや膨れる or 峰が握ってターン膨らめば差し場が開く
  • 茅原の冷静な差しが決まれば、逃げを封じる逆転パターンに
  • 2–1–3や2–4–1の展開が中心

▶舟券例:
2–1–3、2–4–1、2–5–6


パターン⑤:外枠勢が混戦を突いて連下に浮上

  • 峰・磯部の握りが重なると、展開が大きく開く
  • まくり合戦のあとの内側に差してくるのが桐生・篠崎
  • 本線には絡みにくいが、3着穴で警戒

▶舟券例:
1–3–6、3–5–6、4–1–6


展開整理(選手ごと)

選手名展開型コメント
佐藤 隆太郎“捌き型”インから冷静に先マイ。F持ちや緩みがなければ信頼。
茅原 悠紀“差し型”2コース差しの名手。差しが入る展開なら1着も十分。
峰 竜太“攻め型”スリット先制で握るか差すか。展開読みと一撃力◎。
磯部 誠“自在型”まくり差しの名手。カド位置で展開待ちから一気も。
桐生 順平“速攻型”握って攻めるスタイル。展開あれば差し伸びる。
篠崎 元志“展開拾い”展開次第で3着浮上が多い。自在さでは随一。

舟券構成(おすすめ)

▶本線:佐藤逃げ+茅原・峰が連下

  • 1–2–3、1–3–4、1–4–2

▶攻め:峰が一撃/磯部が差し抜け

  • 3–1–2、3–4–1、4–1–3

▶穴:茅原差し切り、篠崎展開突き

  • 2–1–3、2–5–6、4–3–6

まとめ

  • イン戦は佐藤の先マイ型の逃げが基本線
  • センターの峰・磯部の仕掛けが決まれば波乱含みの展開
  • 舟券構成は1–2–3を軸にしつつ、3・4頭の攻め筋で抑えるのが得策
  • 外枠勢の差し構えにも注意。特に篠崎は3着なら絡む可能性十分
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