Boat-Practice

2025年6月8日唐津10Rの展開予想

出走表と選手特徴

コース選手名特徴・傾向
1号艇上條 暢嵩イン逃げ率高め。スリットは安定型で先マイが基本。唐津ではやや伸び足が物足りない傾向も。
2号艇豊田 健士郎差し中心。スタートは無理せず安全運転型。2コース差しの技術はまずまず。
3号艇片橋 幸貴若手の攻め型。握るかまくり差しで展開に乗るタイプ。ターン技術よりスピード勝負。
4号艇峰 竜太唐津が地元。スタート踏み込みからのまくり・まくり差し自在。攻撃型のエース格。
5号艇篠崎 仁志実力派。展開を捉える捌き巧者。握っても差しても対応できるバランス型。
6号艇平本 真之外枠でも差し・道中追い上げのセンス抜群。展開の残り目で舟券に絡む可能性あり。

進入想定:枠なり(1–2–3 / 4–5–6)

  • 前付けタイプも不在。
  • 枠なり進入が濃厚で、4コース峰の仕掛けが鍵となる構図。

展開パターン別予想


パターン①:上條が先マイ → 逃げ切り本線

  • スタートを決めてターン流れなければ先頭キープ。
  • 峰が絞れず、外勢の攻め不発パターン。

▶舟券:
1–4–2、1–5–4、1–2–6


パターン②:峰がまくり差しで突き抜ける

  • 地元の4カド峰がスリット踏み込み → 握って攻める。
  • 上條が受け止められなければ頭まで届く。

▶舟券:
4–1–5、4–2–6、4–5–1


パターン③:篠崎が展開突きで浮上

  • 峰が攻めて、内がバラつく構図。
  • 篠崎がその展開に乗って差し込み浮上。

▶舟券:
5–4–1、5–1–2、5–2–4


パターン④:平本が展開を捉えて2・3着浮上

  • 峰・篠崎が先に動き、その後ろから平本が捌きで浮上。
  • 頭までは厳しいが舟券のヒモとしては狙い目。

▶舟券:
1–6–4、4–6–1、5–6–1


パターン⑤:片橋が一撃狙うセンター攻め

  • スリット次第では3コース片橋の握り一撃も。
  • 峰が控えめに入ったときに空いたスペース突く。

▶舟券:
3–1–4、3–4–5、3–5–1


展開まとめ

選手展開型コメント
上條守備型イン逃げ有力。遅れると脆い。
豊田差し型2コース差し。展開次第で2・3着。
片橋一撃型スリット抜ければ攻める。センター戦は魅力。
攻撃型地元カド戦。まくり差し含め自在に攻める。
篠崎巧者型展開突く。穴で頭まで。
平本追撃型捌きと旋回力で展開浮上。舟券のヒモに最適。

買い目構成(推奨)

  • 【本線】:
     1–4–2、1–5–4、1–2–6
  • 【攻め】:
     4–1–5、4–5–1、4–2–6
  • 【穴目】:
     5–4–1、3–1–4、5–6–1

総括

  • 地元・唐津の峰(4号艇)の動きが展開のカギ。
  • イン信頼の上條 vs 攻めの峰という構図。
  • 展開次第で篠崎や平本も突き抜ける可能性あり。
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