Boat-Practice

2025年6月9日唐津11Rの展開予想

出走表・選手特徴

コース選手名傾向・戦法
1号艇末永 和也地元でイン戦に強く、スタートの信頼度も高い。冷静なターンでしっかりと押し切るタイプ。
2号艇平本 真之2コースは差し・まくり柔軟に対応。旋回力が高く、内が崩れれば差し抜けも可能。
3号艇島村 隆幸握って攻めるタイプ。スタートが決まれば展開を作れるが、流れると展開を外すこともある。
4号艇山口 剛捌きとターンのキレに定評。4コースからまくり差しの決定力高く、展開突くのが得意。
5号艇山田 康二外枠でも前に出る意識が高く、スピード戦で穴を開けるタイプ。自在戦で展開を突く。
6号艇篠崎 元志スタート鋭く、6コースでも舟券に絡む走りを見せる。全体の展開を読んで差しやまくり差しで捌く。

展開パターン別予想

【パターン1:末永のイン逃げ押し切り】

地元水面でスタートをしっかり踏み込めれば、先マイから逃げ切り濃厚。平本が差し構え、島村は握って流れる形。4・5号艇がその外を捌く展開。

舟券例:
1–2–4、1–4–2、1–2–6


【パターン2:平本の差し切り】

末永がターンでやや流れると、平本の差しが入りやすい。差しの精度は高く、インが張れば差し切りの展開に。

舟券例:
2–1–4、2–4–1、2–6–1


【パターン3:山口がカドまくり差し】

島村が握って攻めた展開の内側を、山口がまくり差してバックで先頭に浮上する形。展開読みと旋回精度に長けており、まくり差し成功なら頭も十分。

舟券例:
4–1–2、4–2–1、4–5–6


【パターン4:篠崎が6コースから展開突く】

センターが動けば、外の流れを突いて篠崎が2・3着に食い込む。展開依存ではあるが、スリット後の伸びが良ければ突き抜けもあり得る。

舟券例:
1–6–2、4–6–1、6–1–2


【パターン5:島村の握りまくり一撃】

スリットで伸びれば3コースから握って攻めるパターン。末永が流れ気味になれば一気にバックで先頭へ。舟券的には波乱含み。

舟券例:
3–1–2、3–2–4、3–4–1


まとめ

・基本軸は地元・末永のイン逃げ。スタート決まれば安心感あり
・平本の差し切りや山口のまくり差しは、ターン流れや攻め合い次第で可能性あり
・外枠の篠崎・山田の展開突きも舟券的には押さえたい

【本線】
1–2–4、1–4–2、1–2–6

【対抗】
2–1–4、4–1–2、2–6–1

【穴目】
4–5–6、3–1–2、6–1–2

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