Boat-Practice

2025年6月12日桐生10Rの展開予想

【出走表・選手特徴】

コース選手名特徴・戦法
1コース関 浩哉ST踏み込み上手な快速ターン型。イン戦の押し切り率高め。道中も安定。
2コース岩瀬 裕亮2コースからは差し中心。スタートも早く、展開を突くセンスあり。
3コース秋元 哲スタートにバラつきあり。3コースからは握りまくりも狙うが不発も多い。
4コース長田 頼宗カド戦を得意とする自在派。スリットから伸びれば握り、差しも選択肢に。
5コース桑原 悠伸び足に寄せるタイプ。5コースからまくり差しが主武器。展開次第で台頭も。
6コース栗城 匠6コースからは展開を見て差し・捌きに徹する。着拾い型で3着候補。

展開シナリオ別予想

パターン①:関がスタート踏み込んでイン逃げ

桐生はナイターでイン有利。関がコンマ10前後の踏み込みを見せれば、岩瀬の差しも封じてそのまま押し切り。2・3着は差し込む岩瀬と展開捉える桑原・栗城か。

買い目:
1–2–5、1–5–2、1–2–6


パターン②:岩瀬が差して逆転

関のターンがやや膨らめば、岩瀬が2コースから綺麗に差し抜けるパターン。握る秋元の動きに合わせて差し場ができれば頭も十分。

買い目:
2–1–4、2–5–1、2–1–6


パターン③:長田がカドから一撃

4コースの長田はスタート力に長けた自在型。スタートから伸びて握れば、関・岩瀬が壁にならずまくりきる。1マーク捌ければそのまま先頭へ。

買い目:
4–1–5、4–2–1、4–5–6


パターン④:秋元が握って展開が崩れる

3コース秋元が強引に握って攻めると、1・2が飛ばされ、カドの長田と桑原に展開が向く。差し・まくり差しで外勢が台頭する流れ。

買い目:
5–4–1、5–6–2、4–5–1


パターン⑤:栗城が展開突いて浮上

外枠勢がまくり展開に出たとき、6コース栗城が最内差して連下に。舟足が悪くなければ2着までも届く構図。

買い目:
1–6–2、2–6–1、5–6–1


まとめ

  • 本線は関のイン逃げ。ST安定なら押し切り有望。
  • 対抗は岩瀬の差しと長田のカド攻め。
  • 外からの攻撃が決まれば、桑原や栗城の浮上も十分。
  • スリット次第でセンター〜カド勢の伸びに注目。

本線舟券:
1–2–5、1–5–2、1–2–6
対抗舟券:
2–1–4、4–1–5、5–4–1
穴目舟券:
5–6–1、2–6–1、4–5–6

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