宗行 治哉(むねゆき・はるや)—“白の説得力+③の押さえ頭”、⑤は直近で上向き
選手プロフィール
登録番号:4991/期:120期
支部:広島(出身:広島)
生年月日:1997年7月21日(28歳)/166cm・52kg・A型
期別成績(集計:2024/11/01〜2025/04/30):勝率6.17/2連対率39.6%/平均ST0.18/出走116/優出1/優勝0。
レーススタイルの輪郭(数字で読む)
- 白(1コース)は“相手探し”が効く堅さ:1着63.0%(54)/2連79.6%/3連88.9%/ST0.15。まずは頭固定で相手2〜3点がセオリー。
- ③は“押さえ頭+連動”:1着19.2%(47)/2連44.7%/3連68.1%/ST0.16。握ってからの“まくり差し決着”が軸。
- ②は連軸寄り:1着7.5%(40)/2連32.5%/3連57.5%/ST0.18。差し日だけ頭を薄く拾う運用が◎。
- 外は“紐運用”が基本:5=1着4.7%(43)・3連44.2%/6=1着0.0%(28)・3連28.6%。⑤は直近3ヶ月=1着20.0%(10)・直近1ヶ月=33.3%(3)と上向きだがサンプル小。
- ナイターの発進傾向:平均STは1=0.14/2=0.18/3=0.15/4=0.18/5=0.17/6=0.21。夜は①③の踏み込みがやや締まるタイプ。
コース別の現在地(直近1年ベース)
1コース:1着63.0%(54)/2連79.6%/3連88.9%/ST0.15 → 逃げ本線。相手を2〜3点に絞って取りにいける枠。
2コース:1着7.5%(40)/2連32.5%/3連57.5%/ST0.18 → 連軸評価。差し日だけ“頭”を薄く。
3コース:1着19.2%(47)/2連44.7%/3連68.1%/ST0.16 → まくり差し決着の押さえ頭+連下厚め。
4コース:1着9.8%(41)/2連17.1%/3連53.7%/ST0.17 → カド一撃は控えめ。相手厚めで回収。
5コース:1着4.7%(43)/2連18.6%/3連44.2%/ST0.19 → “頭薄・紐厚”。3着寄りの配当要員。
6コース:1着0.0%(28)/2連10.7%/3連28.6%/ST0.22 → 頭は切り。3連単は3着押さえが現実的。
直近の節間ハイライト(過去3節)
- 鳴門|BTS土佐開設29周年(2025/8/22–25):1着12.5%/2連50.0%/3連62.5%/平均ST0.14。2日目7R=4枠→1着(ST0.02)の“秒速”差し。
- 宮島|第55回スポーツニッポン杯(2025/8/12–17):1着20.0%/2連40.0%/3連70.0%/平均ST0.15。2日目6R=1枠→1着(ST0.25)/5日目7R=5枠→1着(ST0.16)と内外で白星。
- 江戸川|企業杯(2025/8/3–8):1着20.0%/2連40.0%/3連60.0%/平均ST0.17。6日目6R=1枠→1着(ST0.07)で締め。
強みと課題(総括)
強み:①白の説得力(1=1着63.0%/3連88.9%)、②③の押さえ頭+連動性(3=1着19.2%/3連68.1%)、③ナイターでの①③の踏み込み(1=0.14/3=0.15)。
課題:外の“頭”頻度(5=1着4.7%/6=0.0%)。今期はさらに5=1着0.0%(21)/6=0.0%(11)とシビアで、基本は紐(2・3着)運用が前提。
舟券ヒント(実運用)
- 1枠=頭本線/相手絞り(差し巧者&当地巧者で2〜3点)。
- 3枠=“押さえの頭”+連下厚め(まくり差し決着を明確に想定)。
- 2枠=連軸寄り(差し日・機力優勢で頭まで)。
- 5・6枠=紐中心(直近の⑤上向きは小サンプル前提で、基本は2・3着付け)。
出場予定と展望
この先は福岡(9/11–16)→宮島G1 ヤングダービー(9/23–28)→三国(10/4–7)→江戸川(10/14–19)のローテ。勝ち筋は「白の取り切り+③の押さえ頭/外は紐」。ナイターは①③の踏み込み(0.14/0.15)を追い風に、配当は⑤の“紐厚め”で上積みを狙う。